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情報の力 [<九子の万華鏡>]

 ZOZOTOWNの社長前澤友作さんという人は、このところ何かとお騒がせだ。

ダルビッシュ有の前の奥さんと付き合っていたというニュースを聞いた頃からお金持ちなんだろうとは思っていたが、ここへ来て剛力彩芽と浮名を流す・・というところまではまあ別に驚くようなことではないが、月に行くロケットの座席を8席ほど各々100億円で買ったというニュースには驚いた。


驚いたというのは実はオブラートにくるんだいい方で、実のところ九子はこう吐き捨てたものだった。「ばっかじゃないの?」


これが誰かさんの有名ブログなら今頃大炎上かもしれないが、そうではない九子のブログなのでお許しいただきたい。それに九子はこれから前澤さんを誉めるつもりなのだ。


ZOZOTOWNってそもそも洋服のネット販売のサイトでしょ?たまたま時代の潮流に乗ってお金儲けただけのことでしょう? それがそんなお金の使い方するなんて、成金趣味にもほどがあるわ!


そう思ってた九子だが、何度も流れるニュースやテレビ報道を見るたびに彼を見る目が変わってきた。


まず彼の会社は千葉県にあって、彼自身も、イメージするような六本木ヒルズ族ではないらしいこと。なんでも彼は東京一極主義に反対していて、会社のある千葉に住む社員を金銭的に優遇しているらしい。


そのうえ従業員は悪口を言い合わせないために給料も一律にしてあるという。


へえ~、ユニークなこと考える人なんだ!



知らなかったがZOZOTOWNに注文すると「ZOZOスーツ」なるものがタダで送られて来て、自分の身体のサイズがすぐにわかるのだという。


黒い伸縮性のある全身タイツに水玉模様がついていて、それを着ると水玉が目盛の役目をして自分のサイズが正確にわかるらしい。そして前、横、後ろ、斜め、全身をスマホで撮って送ることにより、客のあなたは600種類もあるブランドの品揃えの中から最適な一着を探し出すことが出来るし、ここからが重要なのだが、ZOZOTOWN側には究極のプライバシーである顧客のサイズ情報が残るのだ!


個人情報はGoogleやアップルやアマゾン、Facebookなどのアメリカ企業が独り占めしている。その一角を日本企業が担い、この情報を、たとえば病気治療などに応用することが出来たら、素晴らしい未来が開けるかもしれない、と彼は言う。


なんか凄いねえ。



そのうえ彼が投資した800億?円はロケットの座席以上の効果を彼にもたらしたらしい。

一面識もないレオナルド・ディカプリオからメールをもらったのがその好例で、世界中にニュースが流れて顔と名前が売れたということは、彼と彼のビジネスにとって大きなチャンスになるらしい。


情報というのはすごい力を持っている。

最新ニュースでは、facebookがトランプ大統領の得票アップに貢献したと報道された。

クリントン氏支持のはずの子供を持つ女性層から影響されやすいタイプの女性を抜き出して、クリントン氏に不利なニュースを流す。また同じく優柔不断な男性に対して、トランプ氏のいいニュースを流す。結果トランプ大統領が誕生した。

情報操作が大統領まで決めてしまうのだ!


情報を盗まれる。その怖さにどうも九子は鈍感だ。

GPSで位置情報知られたって、どこにいるかわかっていれば家族はかえって安心でいいんじゃないの?

IDやパスワード、暗証番号盗まれるのは困るよ。だけどそれ以外の情報だったらどうってことないんじゃないの?


先日もあるネット証券会社から通知が来て、こちらの責任でネットを通じてお金が盗まれた場合には、証券会社側としてはお金の補償を致しかねますと言われた。

「こちらの責任」の中には、ID、パスワード、暗証番号を外付けHDDやUSBメモリー、クラウドサービスなどに保存することも含まれていた。


えっ?そんなら一体どうすりゃいいの?

何度も変えて訳わかんなくなっちゃったものを年とともに鈍る頭に記憶させなさいってか?


早速問い合わせてみた結果はこうだった。


「お客さまが当社口座を利用されている端末へ、他人が容易にアクセス可能な環境で、
そちらから当該パスワード管理サービスを利用して不正取引が行われる状況である場合は、
お客さまの過失に相当いたします。

なお、インターネットバンキングにおける不正出金に対する補てんについては、お客さまの
パスワード保管状況、通信状況等さまざまな面を勘案した上での判断となります。
当社サイトでもご案内しておりますセキュリティ対策等をご確認のうえ、当社口座利用を
行っていただきますようお願いいたします。」


証券会社って一番安全だと思っていた。カードで引きおろしなどほとんどしないから、

そこへ預けたものはほぼ永久に安眠し続けるものと思っていた。

それなのに・・・・!!


そうだ!九子の頭にひらめきが!


他人が容易にアクセス可能な環境じゃなくすればいいってこと!

調剤室に鍵かければいいんじゃないの?


それを思いついてから、ようやく枕を高くして眠れる九子だった。

(いつでもよく眠ってますが(^^;;)


でも、そもそもそういう問題???


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It's hard to teach a new trick to an old dog(年老いた犬に新しい芸当を教えるのは困難だ) [<学校の話、子供たちの話>]

本当にそうだ。この言葉を教えて下さった九子の英語の先生は当時80歳を超えておられ、しみじみと何度もつぶやかれていた。


ところがこの私と来たら当時まだ40代で、何しろ病老死苦の四苦のうち、他のものはわかっても、老いの苦しみってのがなんなのか、さっぱりわからなかった時代だ。


それが55歳を越えた頃から、いわゆる更年期障害というものには無縁だったのだが、甲状腺

機能障害なんかで突然10キロも痩せて、髪もずいぶん薄くなった。残念ながら体重は、薬飲んだら瞬く間に元に戻った。(^^;;


それでも自分は同世代より少しは若く見えるんじゃないかといううぬぼれも、鏡に映る顔を見つめ続けて暮らすうち、「年には勝てないや。」に変わって来た。


昭和生まれはもう年寄りだ。もちろん50年代60年代は抜かしておくが・・。

平成だってもうすぐ次の時代にとって変わられる。


ロシア民謡の赤いサラファンじゃないけれど、「緋色のサラファン縫うてみたとて 楽しいあの日はもどりゃせぬ たとえ若い娘だとて なんでその日が長かろう」だ。


Facebookだってよくわからない九子が、突然Instagramや、もしかしたらTwitterもやらかそうなんて思って、「始めます!」と勢いよく宣言したまではよかったが、いざ最初の投稿が完成するまでに数週間も費やした。


理由はinstagramに肝心の写真を上げるやり方がよくわからなかったからだ。


自分で撮った写真ならばもう少しわかりやすかった。

ところが不器用な九子が頑張って撮っても大した写真にならないのは目に見えているから、

写真をネットから借りてこようと思った。それにてこづった。



今の若い子たちは生まれた時からPCやテレビゲームに囲まれていた世代だ。


思えば長男、次男のころは、親たちの間でゲーム論争が盛んな時代だった。


まずはゲーム機を子供に持たせるか持たせないか。持たせてしまったらどこまで許容するか。

そもそもゲーム機は持たせていないと友達から仲間外れにされるという忠告もあった。


我が家は割に遅くまで許可しなかった。まあ長男はそんなにやりたがりもしなかった。

ところが次男に押し切られた。もののはずみで買わせてしまった。(^^;;

たぶん小学校5年生頃だ。


今になればどうなんだろう。長男も次男もさほどパソコンに強い感じはしない。

ゲーム機にほとんど興味を示さなかった三男は、高校生の時に「パソコンコース」を取り、

ブラインドタッチで早打ちするのも覚えたし、何よりマニュアルを隅から隅まで読みつくすことを覚えた。だから三男がパソコンは一番強い。

こうしてみるとゲームを早くからさせた方がITに強いというのは当たらないようだ。



三男みたいにマニュアルを読む派か、そんなものは読まずにとりあえず動かしてみる派か?

これは性格の違いとも言えると思う。


かつていつも話に出てた三男と次女。顔を合わせれば口喧嘩ばかりしていた。

マニュアル派の三男に対し、次女はとりあえず動かしてみる派。

もしかしたら彼女、英語漬幼稚園に行ってたせいで小学生から国語の読み書きがあまりうまくなかったせいがあるかもしれない。


もちろんどっちがいいとも言えないが、最終的には問題が解決してくれさえすれば良いわけで、どちら派でも一応の解決は見るようだ。


ただし一番の違いは、それを人に教える段になると、やっぱりマニュアル派の方が分がいいのかなと思う。


そう言ってもこれは日本の中でであって、アメリカ人なんかはとりあえず動かしてみる派が多いのかもしれない。




昭和生まれ代表の九子は、とりあえずやってみるのが怖い。マニュアルがないと、あるいはサポートに聞かないと、先に進めることによって、後戻りできなくなり、大事なファイルがなくなってしまうなんてことを恐れて、先に進めない。


ところが時代は勝手に動いていて、とりあえず終了ボタンを押してみるとうまくいく、いや、終了ボタンを押さないと先に進めないなんてのがある。

そんなら「終了」ボタンなんて安易に作らないでほしい!まだ次があるんでしょ?



・・・と思った九子は、はたと考え直した。

「終了」の先に次がある。いいじゃん、それ!

老い先短い自分の身を思えば、そりゃあ希望の道だよ。(^^;;(^^;;


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